不遇なフグ

どうしてこんな

お仕事インタビュー

中学生ぐらいの頃、「お仕事インタビュー」的な課題が出た  この仕事を選んだ理由、仕事の内容、やりがいなど5つぐらいの質問をするものだった 当時はやだなーぐらいにしか思っていなかったが、今なら色んな家庭があることが分かっているためあまり適切ではない課題だったなと思う

自分は父親が夜遅くに帰ってくるので、夕方頃には帰ってくる母親にインタビューをすることにした

仕事の内容やら何やらを質問し、答えを紙に書き留めた 割としっかり答えてくれて、何も考えていないわけじゃないんだな、と思った 超生意気

仕事を選んだ理由について 母は自分が小学3年ぐらいの頃にこの仕事に関する資格の勉強を始めた 「その仕事がしたかった、多少大変でも納得できる道を選びたかった」とのこと

「(人生のさまざまな場面において)ふぐもそうしてね」みたいなことを言われたが、

 

 

 

 

 

ごめんなさい

 

私はまず生まれたことが納得できなかった

 

納得できる道、後悔しない道、何も分からない

隣の芝生は真っ青 いつも選ばなかった方の道が輝いて見える 大学で選んだ全てにおいてこれだ 死ぬほど入りたくて入った高校でも、部活動の経済力や部員のやる気の面で他校に憧れたりした

 

一度「選択を間違った!」と思っても「まあ、これはこれで」と後から結果を飲み込むのも納得することに入るのかな、と思ったこともある どうなのこれは やっぱり諦めに近いな

 

納得できる道ってなんだろうね 答えはまだわからないです もしかしてもう手遅れですか そもそも生まれたことすら納得いかないんだから