不遇なフグ

どうしてこんな

世界史が好き…だった…?

世界史が好き 今も好きで「そういう」学部学科に所属しているけど高校の授業としての世界史の方が好きだったかもしれない 

 

高校2年の時の世界史の先生は陽キャ贔屓の先生に当たってしまった  

高校3年の時の先生は元予備校講師の先生で、毎年世界を旅するような先生だった 授業も分かりやすいし、豆知識や冗談が本当に面白かった 

 

高校3年の時には、選択で取れるもうひとつの世界史の授業があったが、そっちの先生も世界史が好きなことがひしひしと伝わってきたし、知識が豊富で授業が楽しかった

その授業は諸事情で12月頃に先生が変わってしまった 変わった方の先生はとても分かりにくい授業で最悪だった… 

 

世界史が好きなのはヘタリアのオタクだからというのもでかい理由 「これ漫画で見たわ!」という出来事もあった キモオタもにっこり 

 

世界史の授業の形態はノートの板書ではなくプリントの穴埋めだったが高校2年の秋頃からプリントとは別にルーズリーフにまとめをしだした 

自分だけのまとめノートを作るぞ!という感じだった 図解や落書き、軽い文などを用いて未来の自分が分かりやすいように~と頭をフル回転して書いていた

ほとんど誰にも見せなかったからここで供養させて 

 

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こんなん 字体は今もこんな感じ もう少し綺麗にはなった…はず 

 

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オタクが滲んでるね

 

先生の話を聞きながらプリントの穴埋めもして尚且つまとめもしていたからヒーヒー言いながら忙しく授業を受けていた 慣れたらスピード感が最高になった 

 

こやつを見ると、どこの席に座っていたか、その時の授業の気温や空気、先生の冗談、自分や他の生徒にされた質問、間違った答えに対する返答、陽キャのふざけた発言、全部を思い出せた そのしょうもない記憶を必要な情報と結びつけて問題を解くとき思い出しやすいようにしていた

のにほとんど忘れちゃった

今の期間を利用して少しずつ読み返しているけど、知識が再び入っているかは分からない でも楽しいよ 

 

大学で世界史を専攻することになったけれど(大学バレは嫌だから学部学科は言わない)、高校と同じ熱量で世界史に向き合えていない 自ら調べたりせずかなり受け身な姿勢で授業を受けている 授業中寝たりしてしまうし 活動がバカ忙しいのも悪いんですけどね! 

 

ただ専門的な授業で新しい知識を得るのはとても面白いし、特待生で居続ける為に頑張らなければならないという気持ちはある

結局何が言いたいかというと世界史が好きで学びたいと気持ちはあるけど足りない 

 

今期の授業はオンラインになってしまったから、生の授業の良さは味わえないだろうけど、出来ることをやりたいし、世界史が好きだという気持ちをなんとかして蘇らせてやりたい 

 

変な話よね ごめんね