不遇なフグ

どうしてこんな

絶対に許さない

今日は活動の仕事で午前中ちょっと移動していたからいつもと違う電車で学校へ向かう

同期の通学路と一緒の路線だなぁと思いつつも誰かの「いつも」のものが特別で新鮮なものに感じられて面白い

 

大学生皆が皆休日に出かけている

それを横目に私たちは毎日電車に乗り学校へ向かうのだった

今まで休日の休みなど数える程しかなかった

この生活を自分で選んだことはもちろん分かっているけれど、どうしても辛い

 

 

人に愛されることをおこがましいと思っている

欠陥があるのに愛されてよいのかと思っている

けれど周りの人達は欠陥があるのに「愛されたい」と言っているし、実際に愛されている

正直許せない  許せないと思うけどこの感情は愛される人への嫉妬なんだろう、とても気持ち悪いな

いやいや、うるせえな!自分は誰にも愛されないことを受け入れ覚悟している…はずだ!

とはいえ、愛されてなくても性格を改善して明るくなったらなにかと皆話しかけてくれるようになった

それは嬉しい、でもこの気持ちもいつか捨てる

 

とにかく今助けて欲しいこと

長年の貯金をはたいて服と食事に金をかける

ダイエットも出来なかった、筋トレや顔のマッサージもサボりがち

授業で見た論文や文献を面白いと思っても自分から本を探そうとはしない

課題に長いこと手をつけずギリギリに終わらせる

就活も予定ではもうインターンについて考えてるはずだったのになにもしていない

活動の技術、今軽くスランプ状態なのに基礎練習を集中してできていない

活動の仕事、自分が仕事を発見する前に同期が発見して最悪の場合終わらせてくれている

人とのコミュニケーションもなかなか苦手なままで、うっすら避けられ見下され気持ち悪がられている

 

これら全ての欠陥を無くしたい、そんで完璧になりたい

助けて欲しい

 

一番"こういうこと"を話せる友達に相談したら

「もっと自分を許してあげたら?」と言われた

ありがとう、ごめん無理です という感じ

努力して達成しないと生きた心地がしないんだ

だから実質今死んでいるようなもの

 

そこで考えたのは自分の悪い部分は切り捨てて、善意は殺して善行だけにする

誰も信じず、でもなるべく等しく愛する

それを気持ちや心じゃなくて行動と発言で

これをやる、やるぞ、決めたから、絶対

 

でもここにいる人のことは信じたいな