不遇なフグ

どうしてこんな

お散歩回想

前の記事から1ヶ月以上経ったし、課題も落ち着いてきたので久しぶりに書く 

とはいえネタが思いつかなかったので3月19日のお散歩について思い出しながら書いていく 

 

3月6日からコ□ナで活動が休みになってとても暇になっていたとき 

散歩① - 不遇なフグ

↑こんな感じでたまに散歩に行っていた 

 

3月19日は、自分の街の南側にローカルっぽい小さな路線があり、何となくそれに乗りたいと思った+母親に「そこの近くのスーパーのパン買ってきてや」とお使いを頼まれたのでお散歩を実行

 

昼食を食べて出発 少し遠いから自転車で行くことにした 

目的の路線の駅(以下B駅)が小さい駅で駐輪場があるか不安だったので、別の路線駅(以下A駅)の駐輪場に自転車を停めて、B駅までは歩くことにした 

 

家を出ると、春わね…って感じの空気 

家から半径1㎞圏内は歩き尽くして飽きているからスッと通過 

でかい駅のでかいショッピングモールから南は守備範囲外 徒歩や自転車ではなかなか行かない場所 ごてごてしている大通りが好きだ 治安が少し悪くなるのは置いといて 真っ直ぐ突き進む

 

A駅に到着 駅近くのおじさんが見張っている駐輪場はいっぱいだったので、少し遠くのカチャッとする(?)駐輪場に自転車を停めた 値段も高くないし良かった 

 

さあ!今から歩くぞ〜!

google先生に頼りつつ、ちょっと遠回りしたり別の路地に入ったりしてB駅を目指す

楽しそ〜 自分のことだけど

お散歩が楽しいと感じられたら君はもうお散歩の天才だ ナイスお散歩!

路地に入ると子供たちと父親が追いかけっこをしていた 通りに沿った小さな店はかわいかった 友達が通っている大学の隣を歩く時は何故か切なかった 駅に近づいてくると緑が多くなってきた

 

そんなこんなでB駅に到着

結局こうなってしまった でもいいや と思えました 自分のしょうもないミスは許せることに気付いた こんなプライベートなことでも猛省してたら脳が破裂してしまう 

 

身バレが怖いので特徴を書くのは少しにしておくが、B駅は今日乗る路線の始発駅であり、もう1つの路線の通過駅になっている 

今日乗る路線のホームはびっくりするほど小さい 改札も2つしかないしめちゃくちゃ広いな 大丈夫かこれ すり抜けられそう 

 

うーん…早く着きすぎてしまった…電車が来るまであと15分ある 

ホームのベンチで待つ 外だけど暖かいからよかった だんだん人が増えて、電車が来たときには10人ぐらいがホームにいた 

電車に乗ったあとも待ち時間が少しあった 「今電車に乗っている人達はこの路線を生活に利用しているのか 羨ましい」と思っていた 人もかなり乗ってきて1両30人ぐらいになった 多分

電車の中ではカネコアヤノの「グレープフルーツ」を聴くと決めていた 何となくイメージに合ってそうだったから 

 

そして電車が出発する 

 

ねむいなあ 昼過ぎの

各駅停車が ちょうどいい 

よだれを 垂らすころには 

花畑に 魚が 泳いでる

 

車窓から見えるマンション、学校、工場、空の全てが愛しかった 

あっという間に終点に到着 ぴったり曲が終わったくらい 

近くのスーパーでパンを買う 家の近所にあまりないスーパーで、母親は「ここのパン美味しいんよな〜」と言っている 自分はあまり覚えていなかったけど 電車から降りた

 

パンコーナーへ行く 桜パン!?美味しそう! 消費期限とにらめっこして慎重にパンを選択 

レジ横には抹茶のお菓子のコーナーがででーんとあった 誘惑に負けそうだったけど 「ダイエット中だ!すまん!」と思いながら通り過ぎた

自動レジのバーコードが全然反応しなくて焦っていたが何とか支払いを済ませた 

 

帰りの電車に乗る さっき乗った電車がまだ停まっている…!変な感じだ 

 帰りは何も曲を聴かず電車に乗った 少し眠かった 景色を見たり、「皆マスク付けとるな…」と考えたりしていた

 

 A駅に戻るまでは足がしんどかったけれど景色に集中したり曲を聴き回したりして耐えた 喉が渇いていたけど何も買わなかった 

 

駐輪場に到着 は〜命拾いしたぜ ごてごてした通りを駆け抜ける 爆チャリはいいね 但し周りに気を付けてやろう

 

最後には

と思ったそうで 

これについてはあまり覚えていない まあ楽しかったということで

 

また散歩したい 出来れば遠くの街で 目的もなくぷらぷら歩いて色々忘れていきたい